
本多のコーチングについて
今後にもっていきたいこと
- 本多
- なるほど。
・・・今後に持っていきたいことって何かありますか? 今後に持っていきたい流儀なのか・・・何ですかね。(沈黙)
- 西村
- 「今後に持っていきたいこと」で、僕が今感じていることは、・・・「場のエネルギーを大切にする」という気持ちというか、あり方を持っていきたいと思ってますね。
たとえば、僕もこの会社にずっといないかもしれませんし、いたとしてもチームの中身、メンバーが変わるかもしれませんし、場が変わりますよね。場の構成員が変わるだろうし。ひょっとすると僕が別の会社に行くかもしれませんし、会社を辞めるかもしれないし、地域の色んな活動に参加するかもしれない。でも、人間がそこに存在する以上必ず、人間がふたり以上である場、職場だったり、地域の寄合という場だったり、二人っきりの密接な今のような場が生まれると思うんですね。
で、そうそう、OSが変わったということの一つのOutComeというか成果として、場を大切にしたいな、って思っているんですよ。 - 本多
- はい。
- 西村
- 今まで、場なんて、「別に人間なんだからやって当たり前でしょ」っていう意識が非常に強かったところが、場が人を成長させ人が場を温かくするっていうか、温度を上げていくっていう、人間とその場の関係性が分かったので、「どんな時でも場の存在を感じ、場を熱くしていく」っていうことを、すごく持っていきたいなと思いますね。
- 本多
- うんうん。
- 西村
- あの、たまたまですね、うちが東京電力の「電気の史料館」っていう歴史博物館の運営をやっているんですけど、そこに「電気の歴史」という学術的なコーナーがあるんですよ。
数日前に見てたらですね、実は、電気っていうものは目に見えないんですけれども、磁界、電磁場っていう場があるでしょ。あの理論はパラレルか誰か・・・忘れましたが、発見したんですけど、(注釈:磁界を発見したのはエルステッドという方だそうです。)それによって、コイルに磁石を通すと磁場が生まれる、電気が流れる、っていう元になった場なんですけど、すごくそれに人間も近いなっていうのを感じているんですよ。「場」が。 - 本多
- はい。
- 西村
- (N極とS極が)ばーってなってるじゃないですか、磁場で。だから「人間場」っていうか。・・・わかりますかね?(笑)
- 本多
- はい、わかります(笑)。
- 西村
- そこの、場の中での人間と人間とのぶつかり合いとか動きが電気を生むように、あるエネルギーを生むんですけど、いいエネルギーを生む場合もあるし、悪いエネルギーを生む場合も色々ある。
(エネルギーに)いい悪いはないんだろうけど、エネルギーがうまく昇華して膨らんでいくのもあれば、下がるのとか色々あるじゃないですか。(電極に)プラスとマイナスがあるように。 - 本多
- はい。
- 西村
- そういうことを大切にしようかなと思いました。
- 本多
- すばらしい。
そこから見て、どんな場だったんですか?この会社は。 - 西村
- 3年前に僕が来て、暫くすると、すごい冷たい場になってしまいましたね。氷点下。
- 本多
- (爆笑)ごめんなさい、はい、
- 西村
- はっきり言って氷点下ですよ。さむー。って。辺り一面氷の山。キレイなキレイな氷が(笑)。
- 本多
- (笑)
- 西村
- 氷はキレイなんですよ。キラキラって、透明でキレイじゃないですか。見た目はキレイなんですけど、触るとすごく冷たいんですよ。なので触ってらんないっていう。
今はだから地球温暖化ですよね(笑) - 本多
- (爆笑)どんな感じなんですか今は。
- 西村
- 氷の裂け目からいろんな木がぽこぽこって出てきてますよね。
そんな場になってます。間違いないです全然。はい。 - 本多
- はい。ありがとうございます。
- 西村
- そんな感じですかね。
- 本多
- ありがとうございます。
では、これとは関係なく、「これでよし。マル。」っていうふうにするのに、何か他に必要な言いたいことって・・・ - 西村
- いやもう、本当に「ありがとうございます」っていうことしかないですね。
「感謝」っていうか。「マル」は感謝ですね。っていう。ありがとうございました。(互いに会釈。)
- 本多
- 僕も言っていいですか?本当にありがとうございました。
あの・・・僕は個人じゃないですか。でも、大手のコンサル会社さんとかと、なんかこう、同等って言ったら失礼かもしれないですけれど、すごく大事にしてもらったなって思っていて。愛情を感じたというか、尊敬という気持ちです。 - 西村
- ありがとうございます。
- 本多
- もしかしたら、西村さん自身が社内でリスクを取ってくださったかもしれないし、「なんであんな個人の!?」みたいな、会話がもし仮にあったとしても、それを担保していただいたというか。
光栄でした。
ありがとうございました。 - 西村
- また色々と引き続きよろしくお願いします。
- 本多
- 本当にありがとうございました。
本多からのコメント
西村さんはリクルート時代の先輩というご縁で2008年の1月〜12月、1年間コーチをさせていただきました。セッションではメンバーの育成、組織運営など多岐にわたるテーマを扱いました。私自身、経営者コーチとして幅を広げ、自信をつけるとても貴重な経験となりました。
西村さん、本当にありがとうございました。
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